アメリカではクリントン政権の時代にタバコが大攻撃を受け、日本でも喫煙者は非常に肩身が狭くなっていると聞いています。
この田舎ではまだ喫煙率が高いですが、皆さんお金がないせいか既製品の紙巻きたばこを吸っている人は余りいません。
代わりにヤーセンといって、タバコの葉を刻んだものを買って来て、自分で巻いて吸います。
写真は乾燥させたバナナの葉ですが、持ち運びが便利なためか、薄い紙を用いる人の方が多いです。
ウチの奥さんがいうには、この村で肺癌で死ぬ人などいないということです。
コンビニで売っている紙巻きたばこはタバコと紙だけではなく、中には香料や燃焼剤が含まれています。
単純に考えると、タバコには発癌性がなく、添加物が問題だということになります。
まさかそれを証明するために、ヤーセンと紙巻きたばこを別の人に同じ量吸ってもらう訳にはいきませんし、個人の栄養状態や飲酒量、他に摂っている食品も影響するので、100年経っても結論は出ないと思います。
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