タイの病院の処方状況2019.12.10 09:47奥さんが母親を病院に連れて行ったら、6種類ほどのくすりを処方されて帰って来たとのこと。それを全部飲んで気分が悪くなっていると連絡がありました。この時代ですからLINEで写真を送らせて、調べてあげました。中には同系統のくすりがあったりして、それは飲ませないよう勧め、結局2種類に絞り...
くすりの飲み方2019.12.10 09:00昔は粉ぐすりがあってオブラートに包んで飲んだりしましたが、現在は飲みやすいようにカプセルや錠剤になっています。錠剤にも糖衣錠やフィルムコート錠などの工夫がされています。小さければ飲みやすいような気がしますが、余り小さいと喉の内側に貼りついたりしてそうでもないようです。形状もカプセ...
くすりの評価2019.12.10 07:52昔はまだ認知症と呼ばずに、堂々と老人ボケという言葉が使われていました。日本の大手の製薬会社が、老人ボケのくすりを発売した時、そのリーフレットを読んだことがあります。第1群のマウスには治験薬を飲ませ、第2群には飲ませないで比較するというものでした。そして立てた割り箸に、そのマウスた...
大麻の合法化2019.12.09 09:172018年12月25日に、タイでは大麻が合法化されました。とはいえまだ医療用だけで、嗜好用はまだまだのようです。また医療用として日本でも販売されているCBD(カンナビジオール)オイルも、現在は病院で処方されたものしか服用できないとのことです。タイ国FDA(食品医薬品局)に尋ねてみ...
風邪ぐすり2019.12.09 08:47「風邪ひいた」というと、タイの人はすぐに「薬飲んだ?」「医者行った?」と訊いて来ます。大方はこのティッフィーをセブンイレブンで買って済ませますが、成分としてはパラセタモールとマレイン酸クロルフェニラミン、塩酸フェニルフェリンで、解熱や抗炎症作用がメインです。医者に行くと更に抗生物...
セラチオペプチダーゼ2019.12.09 08:28昔「卵酒の成分」という触れ込みで「ベンザ」のCMに出ていたセラチオペプチダーゼ。以下向けには「ダーゼン」という名前で売られていた消炎酵素剤です。酵素というのはタンパクです。売られていたと書いたのは1995年の再評価の際、武田薬品がその有効性を証明できず、発売を中止したからです。腸...